災害時の情報伝達・避難誘導ツールアンブルボード

災害時緊急避難対応

災害時緊急避難対応

災害避難指示発令時等、特に夕方、夜間の停電時の中で避難や対策を開始し なければならない為、被害が拡大しやすい現状があります、其の中で避難途中や避難場所での家族離散等の誘導人員不明の事故も多発するため、そこで住民の迅速な安全避難誘導の目印にアンブルボードを携行。自治体関係者はもちろん、会社、学校、町内会、自治会の中心者、有志の方々の積極使用にて被害の最小減化を目的とされ、(例・津波警報時の高台への誘導等)又日常の避難訓練時にも活用頂き、それに伴う事前準備にて住民相互のコミニュケーションを計り緊急時の際に備えることができればさらに幸いです。
又都市部に於いては法人、団体の従業員・顧客の安全確保はもちろんのこと 多数発生される帰宅困難者及びそれに伴う駅前滞留者が予想される為、その際の安全確保の為に緊急誘導対応の文字表示器としても推奨します。

災害時緊急避難対応 災害時緊急避難対応

孤立避難者対応

孤立避難者対応 孤立避難者対応 孤立避難者対応

震災災害時には自治体、赤十字や自衛隊や消防隊の方々が懸命な救助活動を 繰り広げられますが、その間もどこかの避難場所に集団で避難している人たち が誰からも発見されず、水も食料も燃料も電気も、電話も無く、完全に孤立し てしまっているという状況が各所で生まれてしまい、またその中には負傷されている方や重い病気を患っている方が薬を必要としているかもしれない状況が発生することがあります。
そこで緊急の連絡手段として、孤立の可能性のある集落等の緊急避難場所にアンブルボードを設置しておき、緊急時の単色点滅開始にては連続70時間(約3日間)の駆動が可能です。(尚未使用の長期保管時は1年経過後も70時間が確保できます)緊急時等のメッセージ(例・SOS、滞在者数、負傷者数等)を具体的に書き表しLED光の点滅をすることで自衛隊、警察、消防隊等の肉眼及び双眼鏡にて具 体的な情報の視認を可能にし、(例・ヘリコプター等の緊急要請時)の場所特定 等にも推奨します。

固定場所表示対応例

固定場所表示対応例 固定場所表示対応例 避難所開設例 避難所開設例
  • 災害時緊急避難場所、一次避難所の開設表示
  • 広域避難場所(学校、広場等)の案内表示
  • 各市町村の現地災害対策本部運営場所表示
  • 指定の帰宅支援ステーション所の表示
  • 指定建物での帰宅困難者宿泊滞在受入表示
  • 駅前滞留者の保護、備品備蓄品配布時の表示
  • 避難後の各地域別整列で人員点呼
  • 要支援者、ペット同行者の受入場所表示
  • 外国籍の保護対応(通訳場所)の表示
  • 避難場所内での各種運営隊の行動表示
  • 赤十字医療支援場所の案内表示
  • 仮設テントでの給水、給配食、入浴場所表示
  • 仮設トイレの男女区別及び障害者対応の表示
  • NPO台遺体、ボランティアの受入場所表示
  • 自衛隊、消防隊、警察隊の車両駐車場所表示

避難所運営・援助体制例

避難所運営・援助体制例1 避難所運営・援助体制例2
帰宅支援ステーション 帰宅支援ステーション

避難所は一度に大勢の避難者が訪れる為まず人員の点呼・仕分けが必要になります。そこで各町内会・自治会ごとにアンブルボード点灯で表記区別(昼夜区別なし)にて列を形成しますと素早い点呼が可能になります。(年少者・弱視者聴覚障害者)の補填機器の役目も兼ねます。また各種の運営隊・実行班(例、要援護支援班<負傷者・身障者・持病の方等>環境班<屋外での仮設トイレの設置>、炊事班、資材班<外部よりの援助品の受け入れ、配布>)特に暗い屋外での移動作業に活躍します。(尚、ボードペンでの記入及び拭き取り作業が暗闇でも本体点灯画面の明るい状態で行えますので便利です)

大雨・洪水・土砂災害対応例

固定場所表示対応例1 固定場所表示対応例2

大雨により、降った雨が短時間に川や下水道、道路に集中し、河川の増水・氾濫に対して住民立ち入り・橋等への車両の進入を制限して迅速に誘導させる。
又、地下道では冠水が発生し、毎回多くの車両が進入、立ち往生する事故を入り口で未然に防ぐ用途に使用。
特に洪水ハザードマップによる浸水予想がある地域では特に夜間使用のための常備品として推奨します。
土石流・地滑り又は河道閉塞による湛水(たんすい)を発生原因とする土砂災害の緊迫した現場にて付近の住民を避難誘導及び立ち入り禁止の情報伝達表示器として使用できます。

防犯パトロール対応例

防犯パトロール対応例 防犯パトロール対応例 防犯パトロール対応例 防犯パトロール対応例

地震災害後の二次災害としての通電復帰後の火災発生の監視はもちろん、被災地では留守宅での窃盗などの犯罪が発生している現状を踏まえ、アンブルボードの移動しながら遠くからでも一目瞭然のLED光源使用による情報提供ツール携行のパトロール巡回にて犯罪抑止効果(特に夜間)が期待できます。
尚自宅継続避難者の巡回での安否確認及び水・食料等の配達供給の訪問時の際には現在普及されています手持ちの照明器具だけでは表現できない暗闇の中での安心感の提供(自治体等のパトロール隊と不審者との判別)にも役立ちます。
又日常時においても各自治体・町内会・自治会・子ども会・企業内の方々の定期的な防犯パトロール及び火の用心の巡回にも推奨いたします。